看護帽は小生のトレードマークだ。

 最近は庶民派ぶって笠装備してみたり姫モラ様ぶってコロネット被ってみたりもしているが(私信だがいい加減コロネット返させてください_| ̄|○) やっぱ基本は看護帽だ。
 が、所詮は看護帽。INTとLUKに微々たるボーナスはつくものの、基本DEFはたったの2。あまり戦闘むきじゃない。それとサイフの事情から未精錬。
 だが、プロで露店巡りをしていた時にそいつは目に入ってきた。
   「+5 看護帽 400,000z」
 これは小生に対する挑戦以外の何者でもない、早速小生はこいつを購入。しかし所詮は赤の他人が精錬した看護帽、そのまま被るのもなんか癪なので、こないだ階段で拾ってきたエルニムを使い精錬。
 あれ、成功しちまったよ。OKOK、+6看護帽とはなかなか上出来じゃないか、砂漠の魔術師サレーはなかなかやるな。しかし今まで使っていた看護帽はどうすればいいんだろう……。 あ、そうだサレーに叩き折って供養してもらおう。というわけで首都に戻りエルニムを補給してくる。
 んで、何で普通に二個目の+6を成功させますかサレーのおにいさんは。
 +6看護帽が二つあっても困るのでどっちか供養することにします。そうだな、新しく買った方を供養しよう。カンカン、シャララララーン おぉっと+7成功です ってちょっと待て これで以前某オーラの人に作ってもらったのと互角のところまできましたよ!?
 えぇい、致し方ない、では今まで使っていた看護帽を供養するとしよう。っていうか砂漠の魔術師さん、小生が悪かった、いままで散々バカにしてごめんなさい、だから二個目の+7看護帽を成功させるとかいう暴挙は勘弁してください。
 +7看護帽が二個、この時点でもうどっちが今まで使ってた看護帽か区別がつかなくなった。ここまで魂こめて精錬してるんだからもうどっちも小生の魂・ソウルオブアコモラだ間違いない。ここまできたからには夢の+8に挑戦してみたいところだが、残念、わたしのエルニムはここで終わってしまった!
   「アコモラ!まだ諦めるのは早いぜ!!!」
 おぉっと、あれは誰だ!? シャッフル同盟の仲間…… じゃなくて、某○○Rギルドの祭り好き共です。ヲチしにきてくれたんでしょうか!? っつーか一般人もいますが、まぁいいや。伝説の槍騎士のにせもんの人がエルニムをくれたので+8挑戦です
   +8の壁は厚かった……。
 普通に失敗です。残念、私の冒険はこれで終わってしまった。
 まぁ、それにしても+7看護帽という普通の人間はまず使うことのなさそうな珍防具が完成したのでよしとします。