スワンプフィールド2・ビーバーの沼

鰐鮫

 通称「アラワニMAP」と呼ばれ、ドロップアイテムやクエストの関係で大変おいしい狩場で、古来よりLv80〜120ぐらいの連中でごった返していた場所だったのだけど、ここにもやはり『RABU化』の余波は及んでいたらしい。ROでいうところの臨時公平PTに相当する「個別狩りPT」をあまり見かけない。

 ……というか、近接職を見かけない。ここで狩りをしていてすれ違うのは魔法系(ドラ子・ですの)やスロウ系の姉御、ガンナーのぬめばかりで、たぬぬやぬこ、うさぎやビーフを殆ど見かけない。

 しばらく狩りを続けてたら疑問が氷解した。ここのメインディッシュであるワニザメがノックダウン撃ってくるんだな!(22日の日記参照) 喰らうと約四秒行動不能・回避不能・スキルも使えない状態に陥りサンドバッグにされる。しかもなんでか重ねがけ有効らしく、二匹以上のワニザメから交互にノックダウン喰らうと完膚無きまでに何も出来ずに封殺されるという近接職にとっては理不尽以外の何者でもないヒドい狩場になってしまったようだ。

 幸い、装備の大半を課金装備で固めている小生は連続スタンを喰らっても滅多なことじゃあ死なないため何とか狩りにはなるんだが、にしてもこれはちょっとヒドいんじゃないすかジークレさん……。とりあえずここ数日で考えた対ノックダウンの戦法なんぞをメモするからな。

  • 大前提として「ワニザメを一撃確殺できる攻撃スキル」が必須。
  • 「ノックダウンを使ってきたモンスター」さえ倒せば即座に気絶状態は解除される。
  • 攻撃スキルを発動させた後にノックダウンで気絶させられても、スキルは最後まで発動する。
    • 上記の二点から、ノックダウンを使われる前に一撃必殺のスキル(小生の場合はスピンロール)を撃つことが出来ればとりあえず一匹だけは安全に始末できる。
  • ノックダウンの気絶効果の有効時間は約四秒。
    • 落ち着いて効果時間をカウントし、切れた瞬間にスキルを使えばこれまたとりあえず一匹は仕留められる。
  • ラクネとの同時戦闘は避ける
    • クエイク連発されると結構素敵なことになる。
  • カメレオン蛙は基本的に後回し
    • そこそこ攻撃力はあるものの、スキルが怖くないので放置対象。
    • 飛天御剣流・ワニ優先ー!
    • つっても気絶中近くにいられると余計なダメージが嵩むわけでケースバイケース。
  • 実はダッシュが物凄い便利
    • 囲まれていても瞬時に離脱して体勢を立て直せるため、ネタ抜きに結構使える。
    • とはいえ擦り付けの問題もあるし、タイミングよくノックダウン喰らうと止められることもある。